2019.12.11 13:45講演会のお知らせ「身近なテクノロジ-で生活を少し便利にする,ロービジョンのための支援技術」 - スマートホン・タブレット・スマートスピーカー・PC -ささだんごネット主催の「新潟ビジョンケア研究会」は新潟の皆様が見えにくくて困っているとき、どの眼科を受診しても適切なロービジョンケアを受けられるようになることを目的として主に眼科医療従事者を対象として開催しています。現在まで10回の開催で延べ約340名の参加があり、少しずつロービジョンケアの輪が広がっていることを感じます。次回の研究会開催が決まりましたのでお知らせいたします。※ 今回の講演会は、テーマに関心のある方ならどなたでも(眼科医療従事者に限らず)ご参加いただけます。お待ちしております!日時:2020年2月11日(火・祝) 9:30~11:30講演:「身近なテクノロジ-で生活を少し便利にする,ロービジョンのための支援技術」 - スマート...
2019.12.11 13:3112月のオアシス 寒空に「さくら」が話題になる国会、ネット社会ゆえの首をかしげたくなる事件、貧困格差による、やり場のない憤り、それでも年末はやってきました。 そして、先日のNHKの映像は衝撃でした。癌という病とともに生き、映画監督にとって致命傷の足を失い、自ら「遺作」と称し映画を撮り続ける81歳の大林監督。その監督を追い続けるのが、視力を失いつつある映像カメラマン。 どちらも、逃げられない運命の中で・・・大林監督がカメラマンに「今の君と僕だから、撮れるものがある。病気のお陰で、草も空も海も、すべてに命があり仲間だと気がついた。動けないこと、衰えることは、別の才能が宿るんだ。それは『想像力が豊かになる』ことだよ」と・・・。 絶望から立ち上がる監督が教えてくれたこと、余命...